手書きチラシには、毎号どんな内容を書けばよいか?
手書きチラシの作り方セミナーの第1部では、
「チラシの考え方や手書きにするとなぜお客さまの反応が良いのか?」
「反応の良いチラシと、反応の良くないチラシの違いについて」
「実際にお客さまは、あなたのlサロンの何を知りたいと思っているのか?」
などをお話させて頂いています。
第2部では、
「実際に手書きチラシってどのように作ったらいいの?」
ということで、ワークで実際にみなさんと一緒にチラシ作りを行うわけです。
「なるほどこうやって手書きチラシって作ればいいのか?」
と感じて頂くわけです。
さて、手書きチラシは、続けることに意味があります。
毎回セミナーでは、初めて作る手書きチラシは、どんな内容のものを作ったら良いかわからない方も多いので、ひな形を元に、それをマネて最初の1枚のチラシを作っていただきます。
ところが、受講者のみなさんが、セミナー後サロンに戻ってから、1ヶ月が経ち、2回めのチラシを作ろうとしたところで、2回めのチラシの内容が思い浮かばない方が多いのも現状です。
「2回めのチラシは何を書いたら良いでしょうか?」という質問も少なくありません。
でも、考えてみてください。あなたが、サロンをはじめるときには大きな決断があったと思います。
また、お客様に対する、強い思いもあったことでしょう。
だからこそ、大きなリスクを背負って開業という行動を起こしたわけです。
ということはあなたの開業への思い、お客さまへの思いは、サロンの外観を見ただけでは伝わらないものです。
そこで、チラシを使って伝えるというわけです。
このようにあなたも、開業当時を振り返ると、あなたのサロンのことで伝えたいことが沢山出てくると思います。
1回だけのチラシではとてもすべては伝えられませんから、何回にも分けてお伝えするわけです。
では、チラシの内容をいくつか書いてみますね。
・まず最初のチラシには、どんな人がいるお店なのかを伝えるために、スタッフのプロフィールを書いてみる。
・2回めは、お店のミッションを伝えたいのであなたの思いを語ってみる。
・3回めは、どんなお客さまが多いのか知ってほしいので、ボリュームゾーンのお客さまの声をたくさん掲載してみる。
・4回目は、あなたのサロンのイチオシメニューを伝えたいので、メニューの良さ・価値(どうして既存客に支持されているのかの理由)と効果と常連さんの喜びの声を掲載してみる。
・5回目は、お店の場所をわかりやすく伝えたいので、チラシの裏面に一面に大きな地図で、曲がり角の建物も写真付きで掲載してみる。
・6回目は、先週受講してきた講習会の内容が良かったのでその模様をチラシで実況中継してみる。
・7回目は、当店で今一番売れている、店販商品のスキャルプシャンプーを知らない人にもぜひ紹介したいので、シャンプーを使った実際の喜びの感想を手書きで大々的に掲載してみる。
・8回目は、あなたが、サロンをはじめたきっかけやその時の「お客さまにこのように喜んで欲しい」という力強い心構えをもう一度思い出してチラシに熱く語ってみる。
書き出すと沢山出てきます。
ざっと書きだしたこれだけでも8回分、毎月発行すると8ヶ月分のネタが出来ました。
2ヶ月に1回発行するならば、1年4ヶ月分のチラシが完成してしますね^^
その後、・9回目は、あなたのサロンの自慢の南国風な内装の写真を掲載してもいいですね。
・10回目はあなたの飼っているかわいいワンちゃんの写真と一緒にあなたが写っても楽しいですね。
これで、10ヶ月分のネタが完成です。
このようにチラシのネタは、コツを掴めばドンドン出てくるものです。
「ネタは分かったけれど、実際にどのように書いたら良いの?」と思う方もいらっしゃると思いますので今回は、「様々な内容の手書きチラシ5回分のチラシのコピーを今回の受講者様限定で無料にて差し上げる企画を考えました!」
すべて効果の出たチラシばかりです。
セミナー受講後、サロンに戻って、このプレゼントチラシをマネて書けば、頭を悩ますことがなくあなたのサロンの半年分のチラシが完成しますね。完全保存版です^^!
ということで、6月1日の東京神田の手書きチラシセミナー(今回だけのお得なプレゼント企画付き)が近づいてまいりました。